車検のサイドスリップの基準値は1mあたり5mm以内|外れる原因とアライメントの調整

この記事でわかること
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サイドスリップの基準値「1mあたり5mm」の意味
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基準から外れる主な原因とアライメントの関係
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車検の前に足回りで確かめたい所と頼み方

車検のサイドスリップの基準値は、走行1mあたりの横すべり量が5mmを超えないことです。四輪以上の車が対象で、ハンドルで向きを変える前のタイヤがどれだけ横にずれて進むかを、専用の機械で測ります。メーカーが車ごとに範囲を決めている場合は、その範囲で判断されます。

基準から外れる原因の多くは、タイヤの向きの狂い(アライメント)と、足回りの部品の傷みです。この記事では、基準値の読み方と検査の流れ、外れたときに見直す所と調整の考え方を順に整理しました。最後まで読むと、車検の前に足回りで確かめたい所がわかります。

1. サイドスリップの基準値は「1mあたり5mm以内」

車検のサイドスリップ検査では、ハンドルで向きを変えるタイヤ(多くの車は前のタイヤ)の横すべり量を測ります。基準は、走行1mについて5mmを超えないことです。国の検査の決まりでは、四輪以上の車がこの検査の対象になっています。

5mmという数字は、まっすぐ1m進む間にタイヤが横へどれだけずれたかを表しています。1mで5mmなので、1kmに直すと5mほど横へずれる計算です。目で見てもわからない小さなずれですが、長い距離を走るとタイヤのすり減り方やハンドルの取られ方に表れてきます。

なお、自動車メーカーが車ごとに横すべり量の範囲を決めている場合は、その範囲に入っていればよいとされています。つまり、多くの車は「5mm以内」が目安ですが、最終的には検査で判断されると考えておきましょう。2026年現在も、この考え方は車検の大切な項目の一つです。

5mmという数字は、検査の場所や検査員によって変わるものではありません。国の検査の決まりとして全国で同じように使われている基準です。

基準値:走行1mについて横すべり量5mm以内
対象:四輪以上の車のハンドルで向きを変えるタイヤ
例外:メーカーが決めた範囲に入っていれば、その範囲で判断される

「IN」と「OUT」はどちらの向きのずれか

サイドスリップの結果は、内側(IN)と外側(OUT)のどちらにずれているかで表されます。タイヤが内向きに進もうとしていればIN、外向きならOUTです。基準の5mmは、どちらの向きでも5mmまでと考えるとわかりやすくなります。測った値が0に近いほど、まっすぐ転がっている状態です。

基準の中でも0に近いほうがよい理由

5mm以内に入っていれば検査の上では問題ありませんが、ずれが大きいほどタイヤは少しずつ横にこすられながら進みます。その分、タイヤの片側だけがすり減ったり、燃費が落ちたりしやすくなります。基準ぎりぎりの値が出たときは、次の車検までに足回りを見てもらうと安心です。

2. サイドスリップ検査は何を確かめているのか

サイドスリップ検査で確かめているのは、車がまっすぐ走れるかどうかです。タイヤの向きが左右で少しずつ違うと、ハンドルをまっすぐにしていても車が片側へ流れようとします。直進の安定は、ブレーキやカーブでの安全にもつながるので、車検で数字として確かめています。

タイヤの向きは、車を真上から見たときの角度や、前から見たときの傾きなど、いくつかの角度で決まっています。これらをまとめてホイールアライメントと呼びます。サイドスリップの値は、このアライメントのうち主に「真上から見た向き(トー)」の状態が表れたものです。

検査の項目としては一つですが、値がずれる裏にはタイヤ・足回り・ハンドルの部品の状態が関係しています。そのため、サイドスリップが外れたときは、測った数字だけでなく、ずれた理由まで見ていくことが大切です。

たとえば、同じ「OUTに7mm」という結果でも、アライメントが狂っているだけの車と、部品の傷みで向きが変わっている車では直し方が違います。数字は入り口で、原因を探すのが本番と考えると整理しやすくなります。

用語 意味 サイドスリップとの関係
横すべり量 まっすぐ進む間にタイヤが横へずれた量 検査で測る数字そのもの
アライメント タイヤの向きや傾きの角度の組み合わせ 狂うと横すべり量が大きくなる
トー 真上から見たタイヤの向き サイドスリップに最も表れやすい
IN・OUT ずれている向き(内側・外側) 結果の表し方

まっすぐ走れないと起きること

直進が安定しない車は、ハンドルを少し切り続けないとまっすぐ走れない状態になります。運転する人が無意識に手で直していることも多く、疲れやすさにもつながります。手を軽く添えただけで片側へ流れると感じたら、アライメントの狂いを疑ってみてください。雨の日やブレーキのときに、ふらつきが大きくなることもあります。

ほかの検査とのつながり

サイドスリップは、ブレーキの検査やヘッドライトの検査と一緒に、検査のラインの中で続けて測られます。タイヤの向きが狂っていると、ブレーキをかけたときに左右の効き方の差が出やすくなります。足回りの状態は複数の項目に影響するので、一つだけを直すより全体を見てもらうほうが近道です。

3. 検査ではどうやって測るのか

サイドスリップは、検査のラインにあるサイドスリップ・テスタという機械で測ります。床に置かれた板の上を、ハンドルをまっすぐにしたままゆっくり通り抜けるだけです。タイヤが横へずれようとする力で板が動き、その動いた量が横すべり量として表示されます。

測るときは、ハンドルから手を軽く離すか、まっすぐに保ったまま進むのが基本です。途中でハンドルを動かすと、正しい値が出ないことがあります。検査員の案内に合わせて、速度を一定に保って通り抜けましょう。

サイドスリップ・テスタで測ることが難しい車は、走ってみるなど別の方法で確かめることがあると決められています。どの方法で確かめるかは、車の作りや検査の場所で変わります。

測る機械:検査のラインにあるサイドスリップ・テスタ
測り方:ハンドルをまっすぐにしてゆっくり通り抜ける
結果:IN・OUTの向きと横すべり量の数字で表される

測る前に整えておきたいこと

測る前は、タイヤの空気圧が左右でそろっているかを確かめておきましょう。空気圧が左右で違うと、タイヤの転がり方が変わって値がずれることがあります。荷物を積みすぎていないかも見ておきたい点です。重い荷物は車の姿勢を変え、足回りの角度にも影響します。

測るときの運転で気をつけること

テスタの上では、ハンドルを切らずにまっすぐ進むことが大切です。ブレーキを踏みながら通ったり、急に加速したりすると、正しく測れないことがあります。検査員の合図をよく見て、ゆっくり一定の速さで通り抜けましょう。慣れていないと緊張しやすい所なので、流れを事前に知っておくと落ち着いて受けられます。

検査のラインでは、サイドスリップのあとにブレーキやスピードメーターの検査が続きます。一つの項目で止まると後ろの検査にも進めないので、事前の準備が当日の流れを左右します。検査の前に整えておくほど当日は落ち着けると考えておきましょう。初めて検査のラインを通る人は、流れを整備工場に聞いておくと安心です。

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4. 基準から外れる主な原因

サイドスリップが基準から外れる原因は、大きく3つに分けられます。1つ目はタイヤの向きの狂い(アライメント)、2つ目は足回りの部品の傷み、3つ目はタイヤそのものの状態です。どれか一つだけでなく、いくつかが重なっていることも珍しくありません。

アライメントは、縁石にタイヤをぶつけた、段差を強く乗り越えた、といった一度の強い衝撃で狂うことがあります。日々の運転で少しずつずれていくこともあります。足回りの部品は、長く乗るうちにゴムの部品が硬くなったり、つなぎ目にガタが出たりします。

タイヤは、空気圧が足りない、左右で減り方が違う、といった状態で値が変わることがあります。ずれの原因を見つけるには、数字とあわせてタイヤの減り方を見るのが手がかりになります。

外れたときに疑う3つの所

アライメント:衝撃や長い使用でタイヤの向きが狂っている
足回りの部品:ゴムの部品の傷みやつなぎ目のガタ
タイヤ:空気圧の不足や左右で違う減り方

縁石や段差の衝撃で狂うことがある

駐車のときに縁石へタイヤをこすった、くぼみに強く落ちた、といった衝撃は、アライメントが狂うきっかけになります。そのときは何ともなくても、後からハンドルの中心がずれていると気づくこともあります。ハンドルがまっすぐなのに車が流れるときは、衝撃を受けた心当たりがないか思い出してみてください。

足回りの部品が傷んでいることがある

足回りには、タイヤを支えるアームやゴムの部品(ブッシュ)、ハンドルとタイヤをつなぐロッドなどがあります。これらが傷むと、走っている間にタイヤの向きが少しずつ変わるようになります。部品の交換が要る場合は調整だけでは直らないので、点検で傷みの有無を確かめてもらいましょう。

とくに長く乗っている車や、走った距離が多い車は、ゴムの部品が少しずつ硬くなっていきます。見た目ではわかりにくい所なので、車を持ち上げて下から確かめる点検が向いています。自分で車を持ち上げて見るのは危ないので、点検は整備工場に任せましょう。

5. タイヤの減り方でわかるサイン

サイドスリップの狂いは、タイヤの減り方に表れることがあります。タイヤの外側だけ、または内側だけが早く減っている状態は「片減り」と呼ばれます。片減りはアライメントの狂いを知らせるサインの一つです。

タイヤの溝を見るときは、左右のタイヤを比べてみましょう。同じ前のタイヤなのに、片方だけ減り方が違う場合は、向きや足回りの状態に差があるかもしれません。タイヤの表面がうろこのようにざらついている場合も、横にこすられながら転がっているサインと考えられます。

タイヤの溝の深さそのものも車検で見られる項目です。溝の基準やスリップサインの見方は、タイヤの溝の基準とスリップサインの記事にまとめています。溝とサイドスリップは別の項目ですが、どちらもタイヤの状態から気づける点で共通しています。

片減り:外側か内側だけが早く減っていたら向きの狂いを疑う
左右の差:同じ前のタイヤで減り方が違うときは足回りに差がある
表面のざらつき:横にこすられながら転がっているサイン

片減りを見つけたときの考え方

片減りを見つけたら、タイヤを替えるだけでは同じ減り方を繰り返すことがあります。原因がアライメントの狂いなら、新しいタイヤもまた片側から減っていきます。タイヤの交換とアライメントの確認は一緒に考えるのが無駄のない進め方です。どちらを先にするかは、整備工場で相談して決めましょう。

空気圧の点検も合わせて

空気圧が足りないタイヤは、両側の肩の部分が早く減ることがあります。左右で空気圧が違うと、車が片側に流れる原因にもなります。月に1回ほど空気圧を確かめる習慣があると、タイヤの減り方の変化にも気づきやすくなります。空気圧の目安は、運転席のドアの近くなどに貼られたラベルで確かめられます。

6. 走っていて気づける狂いのサイン

サイドスリップの狂いは、ふだんの運転でも感覚として気づけることがあります。平らでまっすぐな道で、ハンドルに手を軽く添えたまま走ると、車が左右どちらかへ寄っていくことがあります。道路の傾きでも車は流れるので、何度か違う道で確かめると判断しやすくなります。

ハンドルの中心がずれているのも、よくあるサインです。まっすぐ走っているのに、ハンドルのマークが少し傾いている状態です。ハンドルが重く感じる、戻りが悪いといった変化も、足回りの状態が変わってきたことを知らせている場合があります。

走っているときに足回りからゴトゴト・ガタガタという音がする場合は、部品の傷みが進んでいることもあります。音の出方による見分け方は、足回りのガタガタ音の原因を切り分ける記事で詳しく整理しています。

車が流れる:手を添えただけで左右どちらかへ寄っていく
ハンドルの中心のずれ:まっすぐ走っているのにハンドルが傾く
音や重さ:足回りの音、ハンドルの重さや戻りの悪さ

自分で確かめるときの注意

走りながら確かめるときは、交通の少ない安全な道を選びましょう。ハンドルから手を完全に離すのは危ないので、軽く添えるだけにします。確かめるのは感じ方までにとどめ、足回りを自分で分解したり、車を持ち上げたりする作業はしないでください。気になる点は整備工場で見てもらうのが安全です。

気づいたときにメモしておくこと

狂いのサインに気づいたら、いつ・どんな道で・どちらへ流れたかをメモしておくと役に立ちます。縁石にぶつけた日や、タイヤを替えた日もあわせて残しておきましょう。気づいたことを具体的に伝えると、整備工場で原因を探す手がかりになります。スマートフォンのメモでも十分です。

車検、鈑金塗装、点検など愛車のことは
なんでもご相談ください。

7. アライメントの調整でできること

サイドスリップが基準から外れたときの多くは、アライメントの調整で値を整えます。調整では、ハンドルとタイヤをつなぐ部分の長さなどを変えて、タイヤの向きを決められた範囲に戻します。部品に傷みがなければ、調整だけで値が戻ることが多い作業です。

アライメントの調整は、専用の機械でタイヤの角度を測りながら行います。前のタイヤだけでなく、車によっては後ろのタイヤの向きも合わせて見ます。四つのタイヤの向きをそろえることで、まっすぐ走りやすくなり、タイヤの減り方も整っていきます。

ただし、部品が曲がっていたり、ゴムの部品が傷んでいたりする場合は、部品を替えてから調整することになります。調整の前に、足回り全体の点検で傷みの有無を確かめておくことが大切です。

状態 主な対応 確かめること
部品に傷みがない アライメントの調整 タイヤの向きを決められた範囲に戻す
部品が傷んでいる 部品の交換と調整 交換した後に向きを合わせ直す
タイヤが片減りしている タイヤの交換と調整 原因を直してからタイヤを替える

調整の前に点検する理由

調整の前に点検するのは、傷んだ部品のまま向きを合わせても長持ちしないからです。ガタのある部品は、走っているうちに再び向きを変えてしまいます。点検で原因を見つけてから調整すると、次の車検まで安定した状態を保ちやすくなります。見積もりの段階で、どこまで作業が要るかを確かめておきましょう。

調整の後に気をつけること

調整の後は、ハンドルの中心やまっすぐ走るかを運転して確かめましょう。違和感があれば、早めに伝えると見直してもらえます。強い衝撃を受けた後は再び狂うこともあるので、縁石や段差には気をつけて運転したいところです。タイヤを替えたときにも、向きをあわせて見てもらうと安心です。

8. 車検の前に確かめておきたいこと

サイドスリップの値は、車検の当日に検査のラインで初めてわかることが多い項目です。当日にあわてないためには、車検の前に足回りの状態を見ておくのが近道です。気になるサインがあれば、車検の予約のときに伝えておくと準備が進めやすくなります。

確かめたいのは、タイヤの減り方・空気圧・走っているときの流れ方・ハンドルの中心の4つです。どれも、ふだんの運転や駐車場で見て感じて確かめられる内容です。気づいたことは、メモや写真に残しておきましょう。

車検の時期や有効期間を確かめたいときは、車検の期間と有効期間の記事も参考にしてください。早めに時期を知っておけば、足回りの点検や調整の時間も取りやすくなります。

車検に用意する書類は、車検証・自動車納税証明書・自賠責保険証の3つが基本です。書類の準備とあわせて足回りの状態も見ておけば、当日の流れがぐっと楽になります。

車検の前に確かめたい4つの所

タイヤ:片減りや左右の減り方の差がないか
走り方:まっすぐな道で左右に流れないか、ハンドルの中心はずれていないか
空気圧:左右でそろっているか、ラベルの目安に合っているか

写真に残しておくと伝わりやすい

タイヤの減り方は、写真に撮ると状態が伝わりやすくなります。タイヤの表面を正面から撮り、外側と内側の減り方が比べられるようにしましょう。ハンドルの傾きも写真で残せるので、まっすぐな道で停まったときに撮っておくと説明の助けになります。運転中の撮影は危ないので、必ず停まってから撮ってください。

メモには、最後にタイヤを替えた時期や、アライメントを調整した時期も書いておくと役に立ちます。いつから症状が出たのかがわかると、原因をしぼり込みやすくなるからです。

車検と一緒に頼むと手間が減る

足回りの点検やアライメントの調整は、車検と一緒に頼むと預ける回数が減ります。車検の検査の前に整えておけば、当日の検査も落ち着いて受けられます。車検の見積もりのときに足回りの相談もしておくと、作業の範囲や日数をまとめて確かめられます。

9. 足回りの点検と調整を車検と一緒に岡野自動車で

サイドスリップが気になる車は、足回りの点検と調整を車検と一緒に頼むと安心です。岡野自動車は、埼玉県上尾市本町の関東運輸局の認証工場で、車検・点検・修理を全車種・全メーカーで受け付けています。埼玉県北足立郡伊奈町には中古車展示場の伊奈支店もあります。

車検は「お手軽車検」と「しっかり車検」の2つから選べます。お手軽車検は半日から1日で、法定点検56項目を行う内容です。しっかり車検は1日から2日で、整備や修理を同時に行います。足回りの部品の交換や調整も一緒に頼みたい場合は、しっかり車検が向いています。

車検の流れや予約の方法は、車検のページにまとめています。料金は車検のページで確かめてください。見積もりは無料で、公式LINEに車検証の写真を送って相談できます。自宅や勤め先への引取もでき、引取の範囲には上尾市の周りの北本市・鴻巣市・蓮田市・白岡市・久喜市・行田市が入っています。

車検のコース:お手軽車検(半日〜1日)としっかり車検(1日〜2日)
見積もり:無料で、公式LINEに車検証の写真を送って相談できる
引取:自宅や勤め先への引取にも対応している

相談のときに伝えるとよいこと

相談のときは、車が流れる向きやハンドルの傾きなど、気づいたことを伝えましょう。タイヤの片減りの写真があれば、一緒に送ると状態が伝わりやすくなります。縁石にぶつけた心当たりも伝えておくと、点検の手がかりになります。故障の箇所を探す必要がある場合は、点検の費用がかかることも覚えておきましょう。

問い合わせの方法

問い合わせは、公式LINE(写真で見積もり)のほか、電話 048-771-1213(平日9:00〜18:00・土曜9:00〜16:00/第2・第4土曜、日・祝は定休)やメールフォームでも受け付けています。メールフォームは車検証の写真を付けて送れます。平日に時間を取りにくい方も、写真を送るだけで相談を始められます。

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10. サイドスリップで車検にあわてないために

サイドスリップの基準値は、走行1mあたり5mm以内です。基準から外れる多くは、タイヤの向きの狂いと足回りの部品の傷みが原因です。ふだんの運転と車検の前の点検で気づけることが多いので、サインを見逃さないようにしましょう。

2026年現在、車の足回りは昔より複雑な作りの車も増えています。自分で分解して直すのではなく、気づいたことを整備工場に伝えて、点検と調整を任せるのが安全です。タイヤの交換や縁石にぶつけた後など、きっかけがあったときにアライメントを見てもらう習慣をつけると安心です。

車検の前に準備しておけば、当日の検査で慌てることは少なくなります。足回りの点検と車検をまとめて頼むことで、預ける回数も減らせます。

サイドスリップは数字で結果が出るので、自分の車の状態を知るよい機会にもなります。車検のときに測った値を整備工場に聞いてメモしておくと、次の車検で比べられます。値の変化から足回りの変化に気づけるので、手元に残しておくと便利です。

基準:サイドスリップは1mあたり5mm以内が目安
原因:アライメントの狂いと足回りの部品の傷み
準備:タイヤの減り方と走り方を車検の前に確かめる

車検の1か月前にしておきたいこと

車検の1か月ほど前になったら、タイヤの減り方と空気圧を確かめておきましょう。まっすぐな道での流れ方やハンドルの中心も、あわせて見ておきます。気になる所は車検の予約のときに伝えると、当日までに準備が進みます。早めに相談すれば、部品の取り寄せが要る場合も間に合いやすくなります。

タイヤを替えるときもアライメントを

タイヤを新しくするときは、アライメントもあわせて確かめると長持ちにつながります。向きが狂ったままでは、新しいタイヤも片側から減っていくからです。タイヤとアライメントはセットで考えると覚えておくと、無駄な出費を減らすことにもなります。

サイドスリップの基準値は1mあたり5mm以内、外れたら足回りを点検

車検のサイドスリップ検査では、ハンドルで向きを変えるタイヤの横すべり量が、走行1mについて5mmを超えないことが基準です。外れる原因の多くは、アライメントの狂いと足回りの部品の傷み、タイヤの状態です。片減りや車の流れ方など、ふだんの運転で気づけるサインもあります。車検の前に足回りを確かめ、点検と調整を車検と一緒に頼むと安心です。

基準:横すべり量は1mあたり5mm以内
原因:アライメントの狂い・足回りの部品の傷み・タイヤの状態
準備:気になる所は車検の予約のときに伝える

サイドスリップと車検に関するよくある質問

Q
サイドスリップの基準値はいくつですか?

A. 走行1mについて横すべり量が5mmを超えないことが基準です。

四輪以上の車が対象です。メーカーが範囲を決めている車は、その範囲で判断されます。

Q
サイドスリップが基準から外れる原因は何ですか?

A. 多くはタイヤの向きの狂いと足回りの部品の傷みです。

縁石への衝撃や長い使用で狂うことがあります。空気圧やタイヤの減り方も値に影響します。

Q
サイドスリップが外れたらどう直しますか?

A. アライメントの調整でタイヤの向きを整えるのが基本です。

部品が傷んでいる場合は交換してから調整します。まず点検で原因を確かめましょう。

Q
車検の前に自分で確かめられることはありますか?

A. タイヤの減り方・空気圧・走るときの流れ方を確かめられます。

気づいたことはメモや写真に残し、車検の予約のときに整備工場へ伝えると準備が進みます。

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埼玉県上尾市で地域密着のトータルカーサポートを展開する岡野自動車は、車を単なる移動手段ではなく、お客様の毎日を支える大切なパートナーと捉えています。熟練の鈑金塗装技術や最新の車検整備、 スタッドレスレンタルまで、万全の体制を整え、お客様が愛車と過ごす時間を「もっと安全に、もっと楽しく」プロデュースします。

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