埼玉県で車の全塗装(オールペン)を頼む前に|部分塗装との違いと工場の選び方

この記事でわかること
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全塗装(オールペン)と部分塗装・板金塗装の違い
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全塗装の流れと色を変えるときの手続きの考え方
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見積もりで金額が変わる所と工場を選ぶときに見る点

車の全塗装(オールペン)は、車の外側をまるごと塗り直す作業です。キズを直す部分塗装とは目的も日数も大きく違い、どこまで分解して塗るかで仕上がりが変わります。

全塗装を考える理由は、色あせやクリアのはがれ、色を変えたい気持ちなど人によってさまざまです。この記事では、全塗装と部分塗装の違いから、作業の流れ・日数の考え方・色を変えるときの手続きまでを順に整理しました。見積もりで金額が変わる所や、工場を選ぶときに見る点もまとめています。最後まで読むと、自分の車に全塗装が要るのかを落ち着いて判断できるようになります。

1. 全塗装(オールペン)とは何か

全塗装は、車のボディの外側をすべて塗り直す作業です。「オールペイント」を縮めて「オールペン」とも呼ばれます。キズやへこみを直すための板金塗装とは違い、車全体の見た目を整えることが目的になります。

板金塗装は、へこんだ鉄板をたたいて形を戻し、その部分だけを塗る修理です。部分塗装は、キズのあるパネル1枚や一部分だけを塗り直します。全塗装は、すべてのパネルを同じ条件で塗るので、色のつながりがそろいやすいのが特長です。

よくある誤解は「全塗装をすれば新車と同じになる」という考え方です。全塗装は見た目を大きく変えられますが、ボディのゆがみやさびが残っていれば、その上に塗ることになります。下地の状態しだいで仕上がりが変わる点を、最初に押さえておきましょう。

作業 塗る範囲 主な目的
板金塗装 へこみやキズのある所 形を戻して色を合わせる
部分塗装 パネル1枚や一部分 キズや色あせを直す
全塗装 ボディの外側すべて 全体の色を整える・色を変える

板金塗装と全塗装は目的が違う

板金塗装は事故やぶつけたキズを元の形に戻すための修理です。全塗装は、キズがなくても色あせや好みの色にしたいときに選ばれます。同じ「塗る作業」でも、ゴールが違うと考えると整理しやすくなります。へこみがある車を全塗装するときは、先に板金で形を戻してから塗る流れになります。

板金の作業が入ると、その分の日数も延びます。へこみが多い車は、板金と全塗装をまとめて相談すると段取りが組みやすくなります。どの順番で進めるかは、工場が車を見て決めるのが一般的です。

全塗装でできること・できないこと

全塗装でできるのは、色をそろえることと色を変えることです。一方で、さびで穴があいた所や、骨格のゆがみは塗装だけでは直りません。塗る前の下地づくりで直す所と、部品を替えないと直らない所があります。見積もりのときに、どこまで直せるかを一緒に確かめておくと安心です。

さびが進んでいる所は、塗る前にさびを取り除いて下地を作り直す必要があります。この作業を省くと、数年後に塗装の下からさびが浮いてくることがあります。下地の作業がどこまで入るかは、見積書で確かめられます。

2. 全塗装を考えるきっかけ

全塗装を考えるきっかけで多いのは、色あせとクリアのはがれです。屋根やボンネットは日光を強く受けるので、ほかの所より早く色が薄くなります。赤や黒などの濃い色は、色あせが目立ちやすい傾向があります。

クリアのはがれは、塗装のいちばん上の透明な層がはがれて白っぽく見える状態です。はがれた所が広がると、部分塗装ではつなぎ目が増えてしまいます。そのため屋根・ボンネット・トランクなど何か所にも出ているときは、全塗装も選択肢に入ります。

ほかには、好きな色に変えたい、古い車を長く乗るために手を入れたい、という理由もあります。長く乗る予定の車ほど、塗装を整えることでさびを防ぐ意味も大きくなります。

色あせ:屋根やボンネットの色が薄くなってきた
クリアのはがれ:白っぽくはがれた所が広がっている
色替え:好みの色に変えたい、長く乗るために整えたい

部分塗装で足りる状態

色あせやはがれが1〜2枚のパネルだけなら、部分塗装で足りることが多いです。部分塗装は全塗装より日数が短く、預ける期間も少なくて済みます。まず部分塗装で直せるかを工場で見てもらうのが、ムダのない進め方です。

部分塗装では、となりのパネルと色をなじませる作業も行います。ぼかしと呼ばれる方法で、境目を目立ちにくくします。色あせが軽いうちに直すと、なじませる作業も少なくて済みます。

全塗装を考えたほうがよい状態

はがれや色あせが車のあちこちに出ていると、部分塗装を重ねるほど色のつながりが合いにくくなります。古い塗装と新しい塗装の差が目立つこともあります。全体を一度に塗ったほうが色がそろう場合は、全塗装を検討する価値があります。

古い車では、部分塗装を何度も重ねた跡が残っていることもあります。塗装の厚さがパネルごとに違うと、光の当たり方で差が見えます。こうした車は、全体を同じ条件で塗り直したほうが仕上がりがそろいます。

3. 同じ色で塗るか、色を変えるか

全塗装には、今と同じ色で塗り直す方法と、別の色に変える方法があります。どちらを選ぶかで、作業の範囲や日数が大きく変わります。色を変える場合は塗る場所が増えるのが大きな違いです。

同じ色で塗り直すときは、ドアを開けたときに見える内側や、エンジンルームまで塗らなくても目立ちにくいです。色を変えるときは、ドアの内側やトランクの内側に元の色が残ると、開けたときに目立ちます。そのため、どこまで塗るかを最初に決めておく必要があります。

色を変える場合は、塗料の種類でも仕上がりが変わります。白のパールや、光の当たり方で色が変わるメタリックは、塗る回数や手間が増えることがあります。

同じ色で塗る:外側だけでも開けたときの違和感が少ない
色を変える:ドアの内側などに元の色が残らないかを決める
塗料:パールやメタリックは塗る回数が増えることがある

外側だけ塗る場合

外側だけを塗る方法は、分解する部品が少なく日数も短めです。同じ色で塗り直す場合に向いています。ドアのふちなどの見える所をどこまで塗るかは、工場と話して決めておきましょう。

外側だけの全塗装でも、ドアのふちやフェンダーの裏など、少し見える所があります。そこを塗るかどうかで、仕上がりの印象が変わります。どこまでを外側とするかを、見積もりの前に話しておくと行き違いが減ります。

内側まで塗る場合

色を変えるときは、ドアやボンネットの内側まで塗るかを考えます。内側まで塗ると部品を外す作業が増え、日数も長くなります。どこまで仕上げたいかを写真で見せながら相談すると、話が早く進みます。

内側まで塗るときは、ゴムのパッキンや内張りを外す作業も入ります。古いゴムは外すと元に戻らないこともあり、交換が必要になる場合があります。部品の交換が入るかどうかも、合わせて確かめておきましょう。

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4. 全塗装の流れ

全塗装は、分解・下地・塗装・乾燥・磨き・組み付けの順で進みます。どの工程も仕上がりに関わりますが、とくに大切なのが下地づくりです。塗る前の準備が仕上がりを左右すると考えておきましょう。

最初に、ライトやバンパー、モールなどの部品を外します。外さずにテープで覆う方法もありますが、境目に塗料の段差が残りやすくなります。次に、古い塗装を研いで平らにし、小さなへこみやさびを直します。

そのあと、ほこりの少ない塗装ブースで色を塗り、透明なクリアを重ねます。乾燥させてから表面を磨き、部品を元に戻して完成です。磨きの工程で、表面のつやが大きく変わります。

全塗装の流れで見ておきたい3つの所

分解:外す部品が多いほど塗装の境目がきれいになる
下地:古い塗装を研ぎ、さびや小さなへこみを直してから塗る
磨き:乾燥のあとに表面を磨き、つやを整える

分解と下地づくり

分解では、ライトやバンパー、ドアの取っ手などを外します。外した部品は傷つかないように保管し、組み付けで元に戻します。下地づくりでは、古い塗装を研いで表面を平らにします。さびや小さなへこみを見落とさないことが、長持ちする塗装の土台になります。

外した部品の中には、古くなって割れやすいクリップなどがあります。組み付けのときに新しい部品に替えることもあります。こうした細かい部品の交換も、見積もりに入っているかを見ておくと安心です。

塗装・乾燥・磨き・組み付け

塗装は、ほこりの少ない専用の場所で色とクリアを重ねて塗ります。乾燥が足りないと、あとで表面がへこんだり、つやがなくなったりします。乾燥と磨きに時間をかけるかで、仕上がりの差が出ます。最後に部品を組み付け、すき間や動きを確かめて完成です。

完成した車を受け取るときは、明るい場所で全体を見て確かめます。色のむらやほこりの粒がないか、ドアの開け閉めに引っかかりがないかを見ておきましょう。気になる所はその場で伝えると、話が早く進みます。

5. 全塗装にかかる日数の考え方

全塗装の日数は、分解する範囲・下地の状態・色替えの有無で変わります。部分の板金塗装より長くかかり、数週間ほど預けることもあります。見積もりのときに日数の目安を聞いておくと、予定を立てやすくなります。

日数が延びやすいのは、さびやへこみが多い車です。下地づくりに時間がかかり、部品の取り寄せが必要になることもあります。色を変える場合は内側まで塗るので、外側だけの全塗装より長くなるのが一般的です。

工場の混み具合でも日数は変わります。とくに年末や春先は、車の修理や車検が多い時期です。余裕を持って相談を始めると、希望の時期に合わせやすくなります。

分解の範囲:外す部品が多いほど日数は長くなる
下地の状態:さびやへこみが多いと下地づくりに時間がかかる
色替え:内側まで塗ると外側だけより長くなる

日数が延びやすい車

年式の古い車は、部品の取り寄せに時間がかかることがあります。モールやゴムが劣化していると、外したときに交換が必要になります。替える部品が多いほど日数が延びるので、見積もりの段階で確かめておきましょう。

部品が手に入らない場合は、今の部品をきれいにして使う方法を相談することもあります。どの方法を選ぶかで、日数と仕上がりが変わります。工場と相談しながら決めると、納得して進められます。

預けている間の車の手配

全塗装の間は、車を長く使えないことを前提に予定を立てます。通勤や買い物で車が必要な場合は、代わりの車をどうするかを考えておきましょう。代車があるかどうかは、工場を選ぶときの大事な点です。

代車を貸し出している工場もありますが、台数には限りがあります。長く預ける全塗装では、代車を使える期間も早めに相談しておくと安心です。預ける日が決まったら、車の中の荷物も前日までに降ろしておきましょう。

6. 色を変えるときの手続きの考え方

色を変えるときに気になるのが、手続きが要るかという点です。何が要るかは車や変える内容で違うので、色を決める前に工場に確かめておくと安心です。わからないことは見積もりのときにまとめて聞いておきましょう。

ただし、車検の検査では、ライトや反射器の色、窓ガラスの見え方などが確かめられます。全塗装でライトのまわりや窓に塗料がかかると、指摘されることがあるので注意が要ります。最終的には検査で判断されるので、気になる所は工場に確かめておきましょう。

色を変えたら、自動車保険の契約先にも伝えておくと安心です。事故のときに車の特徴を確かめる場面があるからです。契約の内容や手続きは保険会社しだいなので、色を変える前に確かめておきましょう。

手続き:色を決める前に工場に確かめておく
車検:ライトや窓に塗料がかかっていないかを確かめる
保険:色を変えたことを契約先に伝えておく

車検で確かめたいこと

全塗装のあとの車検では、ライト・反射器・ナンバーのまわりの状態を確かめます。塗装のときに外した部品が正しく戻っているかも大切な点です。組み付けのゆるみや配線の外れがあると、灯火の検査で見られることがあります。

全塗装のあとに初めて受ける車検では、塗装のときに外した部品を中心に見ておくと安心です。とくに後ろのライトや反射器は、外して付け直すことが多い部品です。組み付けたあとに点灯を確かめておきましょう。

保険の契約先に伝えること

色を変えたら、保険の契約先に連絡しておきましょう。車両保険の金額の考え方に関わる場合もあります。何を伝えればよいかは契約によって違うので、保険会社や代理店に確かめるのが確実です。

色を変えたあとに車を売るときは、色を変えた記録を残しておくと説明がしやすくなります。塗装した工場や時期がわかる書類は、なくさずに保管しておきましょう。次に手を入れるときの参考にもなります。

車検、鈑金塗装、点検など愛車のことは
なんでもご相談ください。

7. 部分塗装で足りるかを見分ける

全塗装を考えている人でも、部分塗装で十分な場合があります。キズや色あせがパネル1〜2枚に限られていれば、全塗装より日数も手間も少なくて済みます。全体を塗るか一部を塗るかは、車の状態を見て決めるのが確実です。

見分けるときは、明るい場所で車のまわりを1周してみます。屋根やボンネットだけ色が薄いのか、横や後ろも薄いのかで判断が変わります。クリアのはがれが1か所だけなら、部分塗装で直せることが多いです。

小さなキズやへこみなら、パネル1枚を塗らずに済む方法もあります。キズの大きさに合った直し方を選ぶと、預ける期間を短くできます。

1〜2枚のパネル:部分塗装で足りることが多い
あちこちに色あせ:全塗装のほうが色がそろいやすい
小さなキズ:パネル全体を塗らない直し方もある

明るい場所で見比べる

色あせは、暗い所では気づきにくいものです。晴れた日の昼に、屋根とドアの色を見比べてみましょう。屋根だけ白っぽいかどうかは、全塗装か部分塗装かを決める手がかりになります。気になる所は写真に撮っておくと、相談のときに役立ちます。

洗車のあとに見ると、汚れと色あせの見分けがつきやすくなります。汚れが落ちても白っぽさが残る所は、塗装が傷んでいる可能性があります。見比べた結果を写真に残しておくと、工場との話がスムーズです。

小さなキズは別の直し方も

小さなキズやへこみは、クイック鈑金のような短い時間で直す方法もあります。岡野自動車のクイック鈑金は、小さなキズやへこみを最短即日で直す修理です。詳しくはクイック鈑金のページにまとめています。全塗装の前に直し方の選択肢を知ると、ムダのない判断ができます。

直し方を選ぶときは、どのくらいの仕上がりを求めるかも大切です。目立たなくなればよいのか、近くで見ても分からない仕上がりにしたいのかで方法が変わります。希望を先に伝えておくと、見積もりも出しやすくなります。

8. 見積もりで金額が変わる所

全塗装の金額は、車の大きさ・色・塗る範囲・下地の状態で大きく変わります。同じ車種でも、さびやへこみの量で作業の時間が違います。そのため金額を比べるときは、何をどこまでする見積もりかをそろえて見ることが大切です。

見積もりで確かめたいのは、外す部品の範囲、下地づくりの内容、塗料の種類です。色を変える場合は、内側まで塗るかどうかも金額に関わります。部品の交換が要るかも、見積もりで確かめておきたい所です。

見積書の読み方は、板金塗装の見積書の見方の記事で詳しく説明しています。料金の目安は、工場のページや見積もりで確かめるのが確実です。

見る所 金額が変わる理由
車の大きさ 塗る面積が増えるほど作業が増える
色と塗料 パールやメタリックは塗る回数が増える
塗る範囲 内側まで塗ると分解と塗装が増える
下地の状態 さびやへこみが多いと下地づくりが増える

同じ条件で見積もりを比べる

複数の工場で見積もりを取るときは、塗る範囲と塗料の種類をそろえて頼みます。条件が違うと、金額だけを比べても判断ができません。内側まで塗るか、部品を外すかを同じにして見比べましょう。

見積書に「一式」とだけ書かれている所は、中身を聞いておきましょう。何が含まれているかがわかると、ほかの工場と比べやすくなります。説明を聞いたうえで、納得できる工場を選ぶのが大切です。

見積もりのときに聞いておくこと

見積もりのときは、日数の目安と、作業の途中で追加の費用が出る場合の扱いを聞いておきます。さびが見つかったときにどう連絡があるかも、確かめておくと安心です。説明がわかりやすいかも、工場を選ぶときの判断材料になります。

全塗装は、途中で見つかるさびや傷みで作業が増えることがあります。そのときに連絡をもらい、進め方を相談できるかが大切です。連絡の方法を先に決めておくと、預けている間も安心です。

9. 埼玉県で全塗装を頼む工場の選び方

全塗装は日数がかかり、仕上がりの差も出やすい作業です。工場を選ぶときは、説明のわかりやすさ・作業の範囲・預ける間の手配の3つを見ておくと失敗しにくくなります。どこまで塗るかを一緒に決めてくれるかは、とくに大切な点です。

岡野自動車は、埼玉県上尾市本町の整備鈑金工場で、板金塗装と車検・整備を受け付けています。中古車展示場の伊奈支店は埼玉県北足立郡伊奈町にあり、上尾市・伊奈町・桶川市から相談しやすい場所です。全車種・全メーカーの修理に対応し、見積もりは無料です(故障の箇所を探す必要がある場合は点検の費用がかかります)。

相談は、公式LINE(写真で見積もり)・電話 048-771-1213(平日9:00〜18:00・土曜9:00〜16:00)・メールフォームで受け付けています。修理の依頼では代車を基本無料で貸し出していますが、台数に限りがあるので早めに伝えておくと安心です。

説明:どこまで塗るかを一緒に決めてくれるか
作業:分解と下地づくりの内容が見積もりに書かれているか
手配:預ける間の代車や引取の相談ができるか

写真で相談するときのコツ

写真で相談するときは、車の全体と気になる所の近くの両方を撮ります。色あせは、晴れた日の明るい場所で撮ると伝わりやすくなります。屋根やボンネットの写真は忘れやすいので、意識して撮っておきましょう。

写真は、車の前・後ろ・左右の4方向から撮ると全体の状態が伝わります。色を変えたい場合は、好みの色の写真や色の名前もあわせて送ると話が早く進みます。見積もりの前の相談として気軽に使える方法です。

引取の範囲と相談の流れ

上尾市の周辺のほか、北本市・鴻巣市・蓮田市・白岡市・久喜市・行田市は引取の範囲です(状況によりできない場合があります)。まずは写真や電話で相談し、実物を見てから見積もりを出す流れになります。全塗装か部分塗装かも、実物を見て決めると安心です。

実物を見てもらうときは、どこまで塗りたいかの希望を伝えます。予算や日数の希望もあわせて伝えると、作業の範囲を一緒に考えてもらえます。その場で決めずに、持ち帰って考えてもかまいません。

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10. 全塗装の仕上がりを長持ちさせるために

全塗装は、塗ったあとの手入れで長持ちの度合いが変わります。塗ってすぐは塗装が落ち着いていないこともあるので、強い洗剤や機械の洗車は控えめにしましょう。最初の数週間の扱い方は、工場に聞いておくと安心です。

2026年現在、塗装を守る方法としてボディのコーティングもよく選ばれています。コーティングは塗装の表面に膜を作り、汚れや紫外線から守る役目をします。全塗装のあとにコーティングをするかどうかは、塗装が落ち着く時期を工場と相談して決めましょう。詳しくはコーティングのページにまとめています。

屋根のない場所に停めている車は、日光や雨の影響を受けやすくなります。カバーを使う、こまめに洗う、といった手入れで色あせの進み方を遅らせることができます。

洗車:塗ってすぐは強い洗剤や機械の洗車を控える
保護:コーティングで汚れや紫外線から塗装を守る
置き場所:屋根のない所ではカバーやこまめな洗車で守る

塗ったあとの洗車

塗ったあとの洗車は、やわらかいスポンジとたっぷりの水で行うのが基本です。汚れをこすり落とすと、細かいキズが付きやすくなります。鳥のふんや虫の汚れは早めに落とすと、塗装を傷めにくくなります。

全塗装の流れを詳しく知りたいとき

板金塗装の作業の流れは、板金塗装の修理の流れの記事でも詳しく説明しています。全塗装は作業の範囲が広いので、どの工程を大切にしているかで工場の考え方がわかります。わからない言葉は遠慮なく聞くと、納得して頼めます。

全塗装は塗る範囲と下地づくりで仕上がりが決まる

車の全塗装(オールペン)は、ボディの外側をまるごと塗り直す作業です。部分塗装や板金塗装とは目的が違い、色をそろえたいときや色を変えたいときに選ばれます。仕上がりは下地づくりと塗る範囲で大きく変わるので、見積もりのときにどこまで塗るかを決めておきましょう。色を変えるときは、手続き・ライトや窓のまわり・保険の契約先への連絡を確かめておくと安心です。

範囲:同じ色か色替えかでどこまで塗るかを決める
見積もり:分解・下地・塗料の内容をそろえて比べる
手入れ:塗ったあとの洗車とコーティングで長持ちさせる

車の全塗装に関するよくある質問

Q
全塗装と部分塗装はどちらを選べばよいですか?

A. 色あせやはがれがパネル1〜2枚なら部分塗装で足りることが多いです。

車のあちこちに出ている場合は、全体の色がそろう全塗装も検討してみてください。

Q
全塗装で色を変えるときに確かめておくことはありますか?

A. 手続きが要るかどうかは、色を決める前に工場に確かめておくと安心です。

ライトや窓に塗料がかかると検査で指摘されることがあるので確かめておきましょう。

Q
全塗装にはどのくらいの日数がかかりますか?

A. 分解する範囲や下地の状態、色替えの有無で変わります。

部分の修理より長く、数週間ほど預けることもあるので見積もりのときに目安を聞いておきましょう。

Q
全塗装の金額はどこで確かめればよいですか?

A. 車の大きさや塗る範囲で変わるため、見積もりで確かめるのが確実です。

複数の工場で比べるときは、塗る範囲と塗料の種類をそろえて頼むと比べやすくなります。

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「お客様のカーライフに安心を」

埼玉県上尾市で地域密着のトータルカーサポートを展開する岡野自動車は、車を単なる移動手段ではなく、お客様の毎日を支える大切なパートナーと捉えています。熟練の鈑金塗装技術や最新の車検整備、 スタッドレスレンタルまで、万全の体制を整え、お客様が愛車と過ごす時間を「もっと安全に、もっと楽しく」プロデュースします。

  • 会社名 :有限会社岡野自動車
  • 創業 :1968年6月1日
  • 代表者 :岡野 幹也
  • 会社HP :https://okano-jidousya.com/
  • 所在地 :〒362-0014 埼玉県上尾市本町1丁目3-17
  • 事業 :車検整備、鈑金塗装、キズ・へこみ修理、車両販売、中古車買取、レンタカー、保険代理店業、カフェ事業